瀬戸内海

結婚して以来、年末年始は旦那の実家で過ごしていましたが、義母と同居となりその必要もなくなりました。

今年は単身赴任先から旦那が帰ってくるその日に入れ代わりに、単身実家で年越しをすることにしました。

実家では80歳の父が一人暮らしをしています。
男の寿命は平均83歳というので、晩年一人ぼっちのお正月を過ごさせるのが心苦しく、また同居している義母と旦那が私のありがたみを思い知れ！という気持ちが半分で決めた里帰り。

母のいた頃は几帳面で掃除の行き届いた家でしたが、もはや見る影もなく、ソファの裏にバッタが死んでいた。

今年の母の13回忌で親族も集まるため年末は掃除に丸３日かかりました。

やれやれ、これで何とか法事の前はささっと掃除するだけで済むわというレベルまで磨き上げ、ほっとしていた夕刻。

東京から一緒に帰省した中学の同級生から「夕日を見に行かない？」とのお誘いのラインが。

そういえば、海を見にいく余裕もなかったわと、連れて行ってもらいました。

私の故郷は瀬戸内海に面した町です。

湘南のような華やかさはありませんが、穏やかな波🌊の瀬戸内海はウインドサーフィンやヨット⛵が有名で、私も田舎にいるころは隔週でスキューバダイビングにでかけていました。

日没まであと数十分。
夕日を追いかけるように車で海岸線を走ります。

この橋を渡ると、、、

間に合ったーーー！
だるま夕日を拝めることができました。
加工なしです。

平成最後の大晦日の夕日。

地元の海水浴場の近くの穴場に移動すると、運良くマジックアワーにも遭遇。

今年もよろしくお願い申し上げます❗

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